クリーニング店を選ぼう

今日は暖かい一日の福岡でした。 衣替えが始まりましたね☆ 今週だけでご新規様から ・デラックスで出したのに白がくすんだ ・ふっくらしてたのにペチャンコになった ・セーターが縮んで返ってきた とクリーニングトラブルの相談を受けました クリーニングトラブルの上位 ・変色 ・風合いの悪化 ・縮み これらの原因はドライクリーニングによるもの… 「汚れた溶剤で洗っているから」です。 日本にある殆どのクリーニング店は同じような機械で洗っています。 だからメンテナンスの頻度により溶剤品質の良し悪しが変わるぐらいです。 「クリーニングはどこも同じでしょ」 と辛い言葉を言われます。 終いには 「クリーニングに出すより自分で洗った方がキレイになる」 とまで消費者に言われるクリーニング業界。 でも、そのお店を選んだのはお客様。 なぜそこを選んだの? 「近いから」 飲食で例えると、近くにある安くてマズい店のフルコース(デラックス)を注文しますか? お店の具材や機材は変わりませんよ。 経営者、従業員の想いもそうです。 想いがあって品質です。 当店はお客様に 「清潔で美しい

カビ菌から衣類と健康を守るクリーニング

「クリーニングに出してたのに仕舞ってる間にカビが生えた」 って事はありませんか? 今回の事例は数年もの間、クローゼットの奥で気付かなかったという商品です カビ菌の胞子は空気中に舞っていて、「気温・湿度・酸素・栄養源」で繁殖します カビが生えた衣類を預かると、口の中が気持ち悪くなります そう、カビ菌を吸っているんです 洗浄試験用のサンプルを古着屋さん(大量に在庫を抱えるお店)に買いに行った際も同じ様になりました 目に見えてカビが生えてる、見えなくてもカビは繁殖している、店内という密室、どちらにしても古着屋さんは健康に良くないと実感しました(マスクをしてまで買い物する方も居ました) 住まいの環境でどうしてもカビが生えてしまう事もあるので一概には言えませんが、除湿して通気性を良くするだけでも違うと思いますので、クリーニング店のビニールは外して仕舞いましょう 素材はウール100%という事はタンパク質なので栄養源にもなります これにシミが残っていたら更に栄養源になりますね だからクリーニングが重要! 前回のようなドライクリーニングをしていると、カビが生える

汗抜き加工について

クリーニング店で夏場に聞かれること 「汗抜き加工はいかがですか?」 猛暑日が続き、衣類は多くの汗を含んでいます 汗が蓄積していくとスラックスは直接肌に触れるので、硬くゴワゴワし着心地も悪くなります 半袖のワイシャツもいいですが、上着を着る際は長袖のワイシャツを着るようにしましょう 汗が上着に付着し、裏地が変色してしまうこともあります その汗抜き加工なんですが、トラブルの相談を受けます 「生地が硬くなってテカリが酷い」 これは汗が抜けてなく、逆に汚れが付着してしまっている事が考えられます 汗は水洗いしないと完全には落ちません お店にもよりますが、汗抜き加工はドライクリーニングに加工剤を添加して、汗汚れを除去し易くする方法の事です これはトラブル事例のスーツを水洗いしたものです こんなに汚れが出ました 汗抜き加工が悪い訳ではありません クリーニング店のドライ溶剤が汚れている事が原因です 東京のクリーニング店での修行時代も汗抜き加工をしてましたが、加工をしないのに比べるとサラッと仕上がってました 違いは、ドライ溶剤がキレイか汚れているか 「キレイなのは

ズボンプレッサー

先日家電量販店へ冷蔵庫と掃除機を買いに行ったときの話 目的とは別に、ズボンプレッサーコーナーが目につき直行 販売員さんに「売れてますか?」と聞いたところ、「そこそこ売れてます」との回答 僕も出張などでビジネスホテルに泊まるとき1度だけ使ったことありますが悪くない! シワシワのまま履くぐらいならアリですが、基本使いたくない考えです 理由は、 『シミなどが付いてて熱を加えると落ちにくくなるから』です (酔っ払ってて使う余裕ないのもありますが) 放置してても時間が経つにつれ酸化し落ちにくくなりますが、熱を加えることで早まり、タンパク質などは固まってしまいます 大体初日の夜は懇親会などの飲み会があるのでタバコのニオイの付いてしまいますよね 翌日はシワとタバコのニオイで嫌な気持ちになりたくないので、ホテルに戻ると消臭スプレーを遠目から3回程度全体的にかけ、上着は普通にハンガーに掛け、ズボンは裾を摘んで逆さに干してます そうすればスプレーの水分で繊維が膨潤しズボンの重みでシワが伸びやすくなります 浴室の方が湿気がありますが、そこまではしません 消臭スプレーも

色が移った場合の対処法

こんにちは。 家庭洗濯でのトラブルによくある色移り。 「洋服から色が出て他のに移った」 焦って漂白剤を使ったりすれば余計落ちにくくなります。 こんな時、洗って色が出たという事は 『洗った時の条件より強く』すれば落ちる可能性が高くなります。 例えば、洗剤の量(濃度)、温度。 洗剤は、デリケート洗いの中性と、粉末のアルカリ性とあります。 アルカリ性の方が汚れ落ちは良いですが、色や素材によっては使えないので 基本アルカリ性洗剤は綿・麻の商品にして下さい。 洗剤は汚れも落としますが、その分色も出やすくなりますので、洗った時より洗剤濃度を5割増にしてください 次に温度。 家庭洗濯では常温の水で洗っていると思います。 夏の今だと25℃前後。 温度も高くなればなるほど洗剤の効果も上がります。 しかし、その分リスクも高くなるので『50℃前後』で十分だと思います。(お風呂が40℃) ① バケツか何かの容器を2個用意し、片方に洗剤を溶いた約50℃のお湯に色が移ってしまった衣類を入れて棒で掻き回してください。 ② もう片方のバケツは冷水を入れ掻き回す。 色が取れたのを